ということで、乗せますが・・、ここでお知らせです!
マビで、でてくるシステムとかは無視しましt(ゲフッゴハァ
とくにあれとか・・あれです。(最後に言うが・・。
で、前回どこでおわったっけかーと思う貴方のために!ちゃちゃと判る説明を ぇ
~前回のあらすじ~
敵の攻撃を受け倒れる俺(主人公?)、それを救ったのは・・・・!
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「ねぇ・・この人、このまま目が覚めなかったらどうしよう・・・。」
不安げな声で、だれかに問いかけているようだ。
『さぁ? 大体お前が助けたいと言うから助けただけで、私は別にその男が
ここで死のうが関係ない。』
先に問いかけた人物とうって変わって、冷酷な返答だ。
冷静に物事を見ている人物なようだ。
「ひどいよ!どうしてそう・・!」
激怒して、何かしゃべりかけた時だった
横たわる男が微かに動いていたのを見るなり、慌てて傍らにしゃがみ込んだ。
「うっ・・・。」
苦痛で顔が歪む、ゆっくりと目を開けると、心配そうにこちらを見ている
少女の姿があったが、ほかに人影は見当たらなかった。
「動いちゃだめ!傷は、貴方が思ってるほど浅くはないから・・・。」
細く華奢な腕で、体を起こそうとした俺を静止させた。
その手を軽く払うと、疑り深く少女を見ていた
それを悟ってか、少女が話し始めた。
「ダンジョンで、ぇー・・っと、その・・・、迷子になちゃいまして・・・・
貴方が敵に襲われるのを見て、夢中で助けに入っただけなんです・・・。」
「本当に、あんたが?どうも、そうは思えないが・・・。
さっきまで話していた男はどこへ行ったんだ?」
動揺したのか、それとも俺の返答に戸惑っているのか、かなりの間があった。
「あ!?えっ!えっと・・それは・・・ウー・・。」
それは、予想外の返答だった。
「あの!!精霊っていると思います?」
「は?」
一瞬なにかの聞き違いかと思い、思わず声が裏返った。
「俺がそういうのを信じるタイプに見えるのか?」
少女は、何かを考えるように俺の目を見ていたが、
不意に剣の柄に手を当てたのを見て、瞬間的に少女の手を掴み取った。
少女の瞳が、その瞬間曇ったのを見逃さなかった。
「やめて!」
俺は夢でも見ているのかと思った、目の前にいるのは紛れもない
少女が話した精霊がいた。
だが、俺を現実に引き戻したのは、少女が手にしていた剣が
今、自分の首に当てられていることだ。
『主の手を離せ。小僧』
その気迫と、目に圧倒された自分が腹立たしく思えた。
「離さなかったらどうする?」
長い沈黙が周囲を包んでいた
それを破ったのは少女の声と、空いている方の手からの張り手だった
「いいかげんにして!命を粗末にしないで!!!どうしてそうなの・・・・。」
少女は、今にも泣き出しそうな表情だった。
極まり悪そうにお互い顔を見合わせた。
~数分後~
「傷の手当てはこれでおしまい!でも、しばらくは、安静にしたほうがいいと思うよ。」
「・・・・すまない・・・。」
やはり、何度見ても不思議な存在だ。
精霊がこんな風に間近で見ることすら、通常では考えられないはずだ。
とはいえ・・・、気に入らないのはたしかだと本能が告げていた。
「俺にも、あんたみたいに精霊の宿った剣を手にすることは可能なのか?」
『たしかに・・、私の姿が見えているのなら素質はあるのだろう・・・
だがお前には決定的に欠けている物があるのも確かだ。』
「欠けている物?」
精霊がチラリと少女を見て言った
『主にあって、お前にはないものだ。』
今までは、戦うことで自身の存在意義を求め剣を振るってきた。
けれど、答えは見つからなかった・・・。
なら・・・・・・・・どうすれば・・答えは見つかるんだ・・・・・・
俺が求める答えが手に入るのか?
「ねぇ?良かったら一緒に行こうよ。」
不意に差し伸べられた手に、一瞬躊躇したが
同時に嬉しさが込み上げているのを感じていた。
「あぁ、どこへでも行くよ・・一緒に・・・。」
重なり合う手から伝わる温もりが
俺の心を優しく包んでいた・・・・・
第一章 終わり
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あとがき:ハイ!最後辺り無理やりです!(ノ∀`)
っていうか、思った以上に長いな・・・汗
見づらくてすいません;;
精霊武器勝手に妄想しました!でも普通の人には見えないんです!
主人公が特殊なんでs (言い訳だn ('A`)
ちなみに、精霊武器は剣男です(普通にわかるがn)、途中で名前つけてぇなーとか
思ってたのはヒミツです(いい名前が思い浮かびません 主にソレが理由ですg
この小説は、ブログの更新がだるいからでは決してないはず・・・・・きっと・・・。
プチ・おまけ画像~ダンバ8CH黄色い集団現る~